オフィシャルブログ

訪問介護に向いている人ってどんな人?

このエントリーをはてなブックマークに追加
Bookmark this on Livedoor Clip
Bookmark this on Yahoo Bookmark
LINEで送る

こんにちは!

訪問介護事業所「アイ・アール」のブログ担当です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

前回は「介護職を目指す方へ!訪問介護のやりがいと現場のリアル」をテーマに、実際に働いているスタッフの声や仕事の魅力についてご紹介しました。
介護職に興味がある方にとって、少しでも参考になっていれば嬉しいです。

さて、今回のテーマは
「訪問介護に向いている人ってどんな人?」 です。

介護の仕事に興味はあるけれど、「自分に向いているか分からない」と不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、現場の経験をもとに、訪問介護に向いている人の特徴や、どんな心構えがあると働きやすいかをご紹介します。


1. 人と接することが好きな人

訪問介護では、利用者さまとの1対1の関わりが中心です。
会話の中に相手の想いや体調の変化を感じ取り、必要な支援を行っていきます。

「人と話すのが好き」「誰かの力になりたい」
そんな気持ちがある方は、自然と信頼関係を築くことができ、やりがいも感じやすいです。


2. 気配りができる人

訪問介護では、ご自宅に上がらせていただくため、マナーや配慮がとても大切です。
例えば、「掃除機の音は大きすぎないかな?」「声のトーンは落ち着いているかな?」といった小さな気配りが信頼につながります。

「気が利くね」と言われたことがある人は、きっとこの仕事に向いています。


3. 落ち着いて行動できる人

緊急事態や体調の変化など、予想外の出来事が起こることもあります。
そんなとき、慌てずに冷静に対応できる人は、現場でもとても頼りにされます。

もちろん、すぐに完璧にこなす必要はありませんが、
「まず落ち着いて話を聞く」「一呼吸おいて対応する」
といった姿勢があると、訪問介護の現場では安心して働けます。


4. 一人で行動するのが苦ではない人

訪問介護は、原則スタッフが一人で利用者さまのお宅を訪問します。
そのため、誰かと常に一緒に働きたいタイプの方には、少し孤独に感じることも。

ですが、「一人の時間も大事にしたい」「自分のペースで丁寧に仕事がしたい」という方にとっては、非常に働きやすい環境です。


5. 聞き上手な人

利用者さまは、自分の想いをしっかり受け止めてくれる人を信頼します。
「自分の話をじっくり聞いてくれた」
「言葉を遮らず、最後まで聞いてくれた」
そんな姿勢は、心の距離をぐっと縮めます。

介護技術以上に、「耳を傾ける姿勢」が求められるのが訪問介護の特徴です。


6. 自分を大切にできる人

介護は人の心に寄り添う仕事。だからこそ、自分自身の心と体の健康も大切です。
無理をせず、しんどいときは周囲に相談すること。
きちんと休み、リフレッシュすること。

「人を大切にするために、まず自分を大切にできる人」こそ、長くこの仕事を続けられるのだと、私たちは感じています。


最後に

いかがでしたか?
今回ご紹介した内容に「自分にも当てはまるかも」と感じた方、ぜひ一度訪問介護のお仕事をのぞいてみてください。

アイ・アールでは、未経験からスタートしたスタッフも多数在籍しています。
最初は不安でも、研修や先輩のサポートを受けながら、一歩ずつ成長していける環境があります。

「誰かの役に立ちたい」
「人と関わる仕事がしたい」
その気持ちがあれば、きっとあなたも訪問介護で活躍できるはずです。


次回は、
「訪問介護の一日を紹介!現場スタッフのとある日常」 をテーマにお届けします。

実際にどんなスケジュールで動いているのか、どんな仕事をしているのか、リアルな1日をご紹介しますので、お楽しみに!

これからも「アイ・アール」をよろしくお願いいたします。